設備案内

全体図

写真:全体図

桟橋施設

写真:桟橋施設
J5桟橋
規模 185m×25m
接岸能力
接岸能力 DW 70,000トン級本船
水深 11.9m 内堀:5.0m
J4桟橋
規模 81m×10m
接岸能力
接岸能力 DW 5,000トン級本船
水深 11.9m

大小2つの桟橋を保有し、大型船から小型船までの接岸が可能となっています。
J5桟橋の内堀には小型船の接岸が可能です。

荷役機械設備

機械式連続アンローダー(M.C.U)

アンローダー2号機
能力 900トン/h

450トン/h × 2系列 ※内1系列内堀艀積み替え可能

アンローダー3号機
能力 600トン/h

J5桟橋に搬入荷役機械であるアンローダーを2基保有しております。
「アンローダー2号機」には2系列のコンベアを設置しており、サイロへの搬送とJ5桟橋内堀への艀積み替え作業を同時に行うことも可能です。

写真:機械式連続アンローダー(M.C.U)

搬入設備

穀物サイロ送りコンベア
能力 450トン/h × 3系列
副原料サイロ送りコンベア
能力 200トン/h × 1系列

搬入コンベアは最大3系列同時にサイロへの搬入が行えます。


写真:搬入設備
コンテナ切り込み設備
能力 80トン/h

陸路側からの受入れ設備としてコンテナにバラ積みされた穀物を受入れる事が
可能な「コンテナ切り込み設備」があります。

写真:搬入設備

搬出設備

穀物トラック積み
能力 200トン/h × 4系列
  80トン/h × 4系列
  60トン/h × 4系列
  50トン/h × 1系列
穀物コンビナート工場送り
能力 200トン/h × 2系列

トラック・後背地工場への搬出を全13系列の中から行っており、搬出作業が効率良く行えます。


写真:搬出設備
写真:搬出設備

シップローダー

艀・内航船積み
本船積み替え 能力 900トン/h
サイロ出し  能力 500トン/h

J4桟橋にシップローダーを保有し、本船からの積み替え及びサイロからの搬出により艀・内航船への積み込み作業が可能です。


写真:シップローダー

中央制御室

写真:中央制御室

全ての設備の稼働状況を一元管理。

搬入・保管・搬出といった一連の流れをトータルで管理することにより、

保管貨物の品質維持、正確・円滑なサービスの提供を実現しています。

貯蔵設備

サイロ

第1期サイロ(コンクリート円筒型)
収容能力
31,560トン
サイロ数 60本
(内訳)主ビン 27,720トン 36本
副ビン 3,840トン 24本



第2期サイロ(コンクリート円筒型)
収容能力
24,830トン
サイロ数 49本
(内訳)主ビン 21,560トン 28本
副ビン 3,270トン 21本



第3期サイロ(鋼板円筒型)
収容能力
28,080トン 24本



第4期サイロ(鋼板円筒型)
収容能力
28,880トン
サイロ数 26本
(内訳)主ビン 28,080トン 24本
副ビン 800トン
2本



第5期サイロ(鋼板円筒型)
収容能力
14,350トン
サイロ数 13本
(内訳)主ビン 13,750トン 11本
副ビン 600トン 2本



副原料サイロ(鋼板円筒型)
収容能力 2,400トン 6本



合計収容能力
130,100トン
178本

穀温管理システムにより各サイロの穀温を自動計測し、品質管理を行っています。

写真:サイロ
写真:サイロ

設備フロー図

図:設備フロー図